こんにちは、りなです!
突然ですが、
こんなことを感じたことはありませんか?
・何度も覚えたのにすぐに忘れてしまう・・・
・机に向かっているのに、頭に何も入らない・・・
それ、あなたのやる気や才能の問題のせいではありません。
原因はずばり、集中力なんです。
集中力がないと何が起きるのか?
想像してみてください。
あなたは英語学習のために
貴重な時間をやりくりして机に向かいます。
カフェでお気に入りの席を確保し、
温かい飲み物を片手に、
完璧な環境を整えたところで学習スタート。
最初は順調。
でも30分後にはスマホの通知が鳴り、
つい手にとってしまう。
「ちょっとだけ・・・」と思って開いた
SNSやメッセージに気を取られ、
気付けば10分、20分・・・
慌てて戻るものの、
「あれ?何をしてたんだっけ?」
と再び集中するまでに時間がかかる。
気付けば数時間が経過し、
「まあまあ勉強したな」
と自分を納得させるものの
果たしてどれだけ成果が出たのでしょうか?
集中力がないと、
せっかくの努力が実を結びません。
時間を使った「つもり」で終わり、
結果として
自分の未来を削っていることにきづかないまま。
語学学校やオンラインレッスンの受講料も
実際の学びが薄ければ
ただの浪費です。
そしてなにより、
「学びたい」
「成長したい」
というあなたの気持ちが
無駄になってしまいます。
今から、
集中力を高める具体的な方法を紹介します。
特別な道具やスキルは不要です。
これを読むことで
あなたの英語学習はきっと次のステージに進むでしょう。
それでは、集中力を高める旅に出発しましょう!
生産性は「時間×集中力」で決まる
「机に座っている時間が長ければ成果も上がる」
そう信じていませんか?
実は、それは大きな間違いです。
ある研究によれば、
8時間労働したとしても、
実際に集中して生産的に働いている時間は
わずか2.5時間だといわれています。
これを英語学習に置き換えると
たとえ5時間勉強しても
集中できていなければ「やった気になるだけ」で
成果は2時間以下かもしれません。
やるべきことを1つに絞る
「マルチタスクできる自分かっこいい」と
思っていませんか?
実は人間の脳は
マルチタスクに向いていません。
電話しながら単語を覚えようとしても
ほとんど頭に残りません。
これは、
「スイッチングコスト」と呼ばれるもので
脳がタスクを切り替えるたびに
エネルギーを余計に消費してしまうのです。
LINEの通知を一瞬だけでも見ると
集中は一瞬で途切れ
「あれ、どこまで読んだっけ?」と
時間をロスしてしまいます。
解決法:一度に一つに集中すること。
・単語帳をやる時間は単語帳だけ
・エッセイを書く時間はエッセイだけ
これだけで驚くほど集中力が持続し、
学習効率がアップします。
ポモドーロ・テクニックを使う
ポモドーロとは、
時間を区切って集中力を高めるメソッドです。
例えば、
30分集中→5分休憩を1セットとし、
これを4階繰り返す。
人は「終わりが見える」と集中しやすくなる生き物です。
30分という短い時間なら
「全力でやり切れる」と思えるので
だらだらと勉強することがなくなります。
まとめ
集中力を高めることで得られる効果は
英語学習だけにとどまりません。
あなたの仕事や日常生活にも良い変化を
もたらしてくれるはずです。
では、今日も一歩ずつ、
英語学習を楽しみましょう!
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